周南市の野犬保護へ
おじゃどは先日、周南市に行って来ました。
SNSの投稿で拡散していた、周南市の犬たちに会いに行って来ました。
無事に二頭ではありますが、保護することが出来ました。
これに行き着くまでに、たくさんの方の力が私を動かしてくれたと思っています。
ハスマップに参加してくれたハスキーの仲間
ぱっかーん協会に参加してくれた仲間
今回私の元までリツイートをくれた方々
そして、今回保護へとご協力いただいた方・背中を押してくれた方。
本当に全員のそれぞれの力が今回の保護に繋がったことを感謝いたします。
本当にありがとうございます。
保護をすると決めたのは、前日でした。
どうにかしたい思い。しかし、どうすることも出来ない自分。
思いを伝えることしか出来ない自分への悔しさ。
そんな時、同じ思いの方達からの力を頂けることになりました。
「周南へ行って下さい。」「一緒に保護します。」「まずは助けれる命を助けましょう。」
「悩んでいても仕方ない。やりましょう。」「やれる事があるのであれば、目を背けるのではなく、向き合いたい」そんな言葉を頂きました。
嬉しかったです。思いを伝えることしか出来ない私に
この言葉は背中を押してくれました。
その力を借り、翌日周南市の保健所へ向かう事が出来ました。
正直、向かっている途中・・・。
不安しかなかったです。助けたい思い。しかし、もし助けることが出来ない状態だったら？
私の思いで、たくさんの方を巻き込んでしまった思い。
正直、このまま保護出来ませんでしたと言って帰った方が、みんなの為ではないか？
そんな事が正直頭に浮かびました。
けど、行かないと。着くのが怖かたです。
到着後、保健所へ
おじゃどは初めて保健所に入りました。
泣きました。涙が止まりませんでした。
こんな場所に犬たちが入れられていることを初めて知りました。
どの子も、目に輝きはなかったです。
怯えてました。全く吠えることも抵抗することもなく、ただじ〜〜〜としているだけ。
我が家には三兄弟がいます。その子を普段見ている私は
本当に同じ犬とは思えませんでした。
改めて、動物達をここに入れてはいけない。
そして、こんな場所で死なせてはいけないと
本当に思いました。
この時、今日ここに来てちゃんと向き合う事が出来て良かったと
心から思えました。
もう一度、皆さん考えて下さい。
今回の問題になった周南公園の野犬問題。
どこに問題がありますか？？人間ですよ！！
初めは頭数は少なかったと思います。
しかし、そこからそこへ捨てに来る人間が居たから
また増え、その子が出産し、また増え。
最後には報道で、近所の方達を噛んだり、襲ったり。
それをさせたのは誰ですか？この子達を捨てた人間です。
今も同じ思いをしている動物達が必死に生きようとしています。
私たちと同じ命を持った動物を人間の身勝手な行動で
傷つけることは決してやってはいけません。
この子ら周南の子達は決して人を傷つける子達ではありません。
もちろん今も怯えていますが、私に初めて会った時
目は合わせてはくれませんでしたが、触らせてくれました。
いかくすることもなく、触ることを許してくれた子達です。
この子達の未来のために、言わせて下さい。
一部の報道だけではなく、ちゃんと私はこの目で見て来ました。
この子達は本当にいい子達です。
決して、人を傷付けたりしないです。
この子達は、私たちに新しい幸せを運んでくれる子達です。
今日は私の手からおやつを食べてくれました。
近くに来て触らせてくれました。
本当に可愛い子達です。絶対に、皆さんが言われていたように
この子達にまた笑顔になれる環境をしっかり作ってあげれるように
出来る限りやっていこうと思います。
まだまだ、時間はかかりそうですが。
少しづつ心は開いてくれています。
現在もたくさんの方の力を借りてこの子達の環境作りができています。
私は、どこかの団体に入っているわけではないので
出来ることは少ないかもしれません。
しかし、自分の思いを大切に
私が出来ることを今後も行なっていきます。
〜「絆」〜
絆を結ぶには必ずそこに愛が無ければ絆は生まれません。
絆は愛があって初めて繋がるものです。
今後も、私はたくさんの絆を大切に生きていきます。
自分がやれることをしっかり行なっていきます。
毎日のように保護の投稿が上がっています。
リツイートからまずは変わります。
そして、いつかそんな投稿が無くなる日は必ず来ます。
私たち人間が今忘れつつある心を
動物達は持っています。私はいつも動物から教えてもらっています。
幸せを今もらえています。
我が家のおじゃど三兄弟が私を支えてくれて
たくさんの方との絆を運んでくれます。
動物達との生活は大変です。
大変だからこそ、そこに幸せがあります。
ブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも、おじゃどFamilyをよろしくお願いします。
